保団連研究部会 




08年第一回保団連研究部会 参加報告
5月18日開催
研究部会の役員体制に一部変更があった。 大阪歯科協の山上先生と神奈川の森前部長が担当副会長になり、 愛知の斉藤先生が部長に昇格となった。
また、担当理事には神奈川の山本先生も昇格し、 同時に大阪の高本先生が再任、宮城の井上先生(歯科)が初就任となり、 小さい部会ながらも体制は整ったと感じた。
部会は副部長が司会を勤める慣習で、午前は私が、午後は熊本の森永先生が担当した。
数的に劣っている歯科医だが、ほとんど顔見知りばかりで個人的にはやりやすい環境となり、 今後は、歯科関係のプロジェクトをいかに活性化させるかが、私の役目と気持ちを新たにした。
部会の最初は、恒例の各協会からの研究活動の報告が約一時間。 特に神奈川、愛知、大阪、兵庫協会の活動が、いつもながら秀逸であった。
規模的には石川と近い熊本協会は勤務医部会が活発だが、 最近は学術研究から医療や健康を取り巻く社会問題へと矛先を向け始めたのは 時代の背景がそうさせるのか、この流れは全国的に今後も続く予感がした。
次いで、検討課題として挙がった項目のいくつかを箇条書き程度に紹介することにする。
今次診療報酬改定に関しては、主病ルール、時間要件に関して議論沸騰した。

夏季セミナー関連では、「ビスホスホネート治療による顎骨壊死」について、 阪大歯学部長米田俊之教授を第一候補として推薦する。
また、「医科歯科共同研究・連携をいかに進めるか」では、 「より良く食べるは、より良く生きる」について検討を深めたり、 「歯周病と全身疾患に関する研究」の取り組みについて、 青森協会や東京協会を中心に現在の課題について議論する案が出た。
そのほか、仙台で開催予定の「医療研」での発表形式に関して。 「人体の不思議展」 は展示の仕方に問題あり、中止を求めることとした。
大野産婦人科病事件について。診療関連死第三次試案について。 ジェネリック医薬品をめぐる諸問題について。などなどについて、検討、決議された。
いつもながら時間が足りなかった。

最後に、青森協会で進行中の「歯周病と糖尿病の研究」と関連して 、石川協会も同様の研究が進行中で、「その成功のために、 研究部会に助言などをいただきたい」と発言したところ、 プロトコールなどを研究部会に提出したうえで、全体として検討するが、 「最終的には専門プロジェクトチームを編成して対処する方向になるだろう」 との返答をいただいたことを報告して終わりとする。
平田米里


研究部会参加報告
7月19日(土)夜6時から
東京・新宿・保団連6F会議室にて
@歯周病と糖尿病の臨床疫学研究について。
青森協会の研究計画書と石川協会の計画をもとに、 保団連研究部会として研究のデザインや財政的支援などに対する サポート体制を整備するようお願いした。
研究の目的に沿った調査項目の設定には、 最初から外部の統計専門家の協力が必要だと認識しているが、 その場合は研究の企画段階から外部協力者に対する費用が発生するので、 ハードルが高くなる現状を知ってほしかったのである。
斉藤部長からは、実績の積み重ねの中で次第に整備されるものと考えているとの やや消極的返事をいただくにとどまったが、 重要性や運動方向の正しさは、事務局も含め部会関係者に周知することはできたと思う。
研究のデザイン・分析に関しては、部として正式な窓口を設置する余裕はないが、 数人の先生から個人的に応じていただけるとの確約を得た事を報告しておきます。










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