環境問題を考えるにあたり 武田国彦氏から




環境問題を考えてみようか・・・・09年4月13日

しかし、テーマが大きすぎて困惑する。
ごみ、核、汚染物質の廃棄物問題から、海・湖沼・川の汚染、空気の汚染、食物の発癌物質、 工場排水、海洋投棄、大きくは地球温暖化など数え上げるときりがないくらいだ・・・
とり合えず、武田邦彦氏の『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 』 と言う冊子を題材に始めてみることにしよう・・・・か。
武田氏の冊子『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の1、2、3をたまたま、 東京への行き帰りに購入したことを、強引にきっかけにしてしまおうと言う魂胆でもある。
立ち読みしたら、なんとなく私の波長に合致していたように思ったが、 読み始めると、論理の飛躍も大きいと感じた。しかし、概ね納得できる内容でもあった。
武田邦彦氏の主張の内容は、ほとんど最初のNO1で語りつくされていると感じるので、 購入するときはNO1のみでよいかと思う。

(1)今まで、ペットボトルは本体とキャップを分別してリサイクルボックスに入れてきた。
しかし、リサイクルされる率は極わずかで、ほとんどはまとめて燃焼されていると言う。 なんてコッタ! 
 彼の言うとおり、私もペットボトルはリサイクルされているからと、 安心してたくさん消費してきたのに・・。 リサイクルが始まってから逆にペットボトルの消費量は大きく増加していると言う。 消費者心理を逆手に取った商売ともいえる。憤慨。

(2)地球温暖化によって北極の氷が解けるので、海水面が上昇するのは『うそ!』は ・・・私でも分かった・・・・。
アルキメデスの原理を持ち出すまでもない。 浮かんでいる氷が解けても、海水量が増えるわけではないことは子供でも分かる論理だろう ・・・と思って、妻に尋ねたら・・・逆に減ると答えた! 
 私はしばらく笑いが止まらなかった。
地球全体の気温が上昇すると、南極の氷が解けるもうそ!・・イメージでは、 南極の氷のふち(海水と接する壁)では氷の壁が砕け落ちる映像が浮かぶが・・・ 実際は、南極の周辺で温度が上がると、海水から蒸発する水分も増えて、 雪になり南極大陸に降り注ぐので、逆に氷は増加する・・・
極地でマイナス50度が49度くらいになっても、氷は解けないし、 雪が降れば積もるばかり・・・・と言う論理だ。
海水面が上昇するのは、温度の上昇で海水が膨張する要因が大きいと言う。うる覚えですが・・・<
今後30年で石油が枯渇すれば、二酸化炭素による温暖化も止まる?だろうから・・・、 今後30年間の気温上昇を1、8度から4度くらいと予想した場合、 海水面は11センチ上昇するとの計算になるらしい。 今でも海水面は2メートルほどの変化を繰り返しているから、 特に大騒ぎするほどのことはない・・・と言う。 

(3)京都議定書が各国で批准されても二酸化炭素の排出量はそれほど減らない。
従って、気温上昇を抑制する効果があったとしても0,7%程度にしか過ぎない・・ ・これにも納得させられた。
(4)内分泌撹乱物質やチクロの話も面白かった。
撹乱物質に関しては・・・河川などに垂れ流されている性ホルモン類似物質が自然界で オスのメス化を引き起こしている・・『メス化する自然』と言うタイトルの本を読んで驚いたことを 覚えている。 真実は・・どうも?らしい。
チクロに関しては残念な経験がある・・・高校のとき下宿していたところが食料品の卸をしていたのだが、夏のある日、涼しい土蔵の前で涼んでいたら、店の若い衆が一輪車に大量の缶詰を乗せて何度も何度も運び出すではないか・・・どうするのかと聞いたら、捨てるのだと言う。 なんとなく理由は分かった。
使われている保存料か何かが人体に悪影響があるとされたためと・・・・テレビで放送していたからだ。 後で分かったことだが、人口甘味料のチクロが発癌性があると言うことだったらしい。
衛生士学校の授業でも発がん性があるとの理由で現在は使用禁止となった・・と講義していた。 しかし、最近、突然、教科書の内容が変更された。使用許可と記述されているのである。驚いた。 何のことはない、再研究の結果、発癌性が確認されなかったとのことである。 昔の検査は一体なんだったのだ。
また、そんなことより、体に多少の悪影響がでてもいいから、 パイナップルの缶詰と鯨の缶詰とマグロの缶詰の3こだけでいいから、、、俺にくれ!と ・・あの時言えなかったのか・・・そのことが悔しくてならないのだ・・。

環境問題は・・・テーマが広く、専門性も高く、難しい・・・おいおいと頭を整理することにする。










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