医心梵語 再評価




07年3月号 医心梵語  絶対白色だ!否黒色だ!一つの事で対立する陣営がある。
しかし大多数は無関心か知らない(無色)の中間的立場だろう。何しろ情報の真偽を判断することが困難なことが多いからである。
公衆衛生にはルスプロモーションなる手法が大きな評価を得ている。 的確な情報収集に基づく計画の立案、実行、そして再評価の三段が繰り返されることで、 より効果が期待できるとされ、公衆衛生、医療界ばかりでなくあらゆる分野で世界的主流となっている。
同じ手法で日本の医療政策を捉えた時、最初の二段階は政府が勝手に決めている現状にある。 しかし、結果責任を問われる三段階目の『評価』を勝手にさせてはいけない。
コストアンドベネフィットのコストばかりを優先する政府主導を野放しにしてはならない。 国民と直接肌をつき合わせ、医療実態を正確に把握しているのは我々である。 国民の健康増進、健康への寄与度をより重視する立場にある我々には、正確な情報がある。 自分で判断できる手段がある。無色の立場で傍観するわけにはいかない。
せめて、我々第一線の医療現場からの意見を、 政策現場が行う再評価に盛り込ませるために声を上げる(自色に取り組む)義務があるというものだ。










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